茶碗などの梱包手順
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ここからは、食器類の荷造りについて、具体的に見ていきます。
すなわち、お茶碗、グラス、お皿、包丁の荷造りの説明を行います。
ここでも新聞紙が活躍します。
・お茶碗とグラス
お茶碗を梱包するときは、お茶碗一つ一つ丁寧に新聞紙で包んでいきます。
包んだお茶碗は重ねてまとめていきます。
最後に、紐で縛ってしまえば万全です。
グラス関係は、一つ一つ新聞紙で包んでしまいます。
エアークッション(いわゆるプチプチ)を用意している場合は、新聞紙に包んだ上から、エアークッションで包みます。
・お皿
お皿も基本的には1枚1枚新聞紙で包んでいきます。
お茶碗の場合と同様に、エアークッションを用意しているなら、そちらで包むことも考えられます。
箱の中に入れるときには、立てて入れると割れにくくなります。
立てた場合には、中で動かないように新聞紙で隙間を埋めていきます。
・包丁
包丁の梱包には注意を必要とします。
安全のために、たとえば段ボールなどの硬い紙を用意して包丁をはさみます。
そして、テープで固定します。
お箸やスプーンなどの小物は、ひとまとめにしておけば十分です。