運転免許証等の手続き
カテゴリー:
・運転免許
運転免許証を取得している人が引っ越す場合は、免許証の住所変更の手続きを行う必要があります。
運転免許証に関しては、転出前、すなわち引越し前の手続きはありません。
しかし、転入後、すなわち引越し後の手続きが必要となります。
引越し後、引越し先の住所地を管轄する公安委員会に住所の変更を届け出ます。
具体的には、警察署や運転免許センターに行きます。
その際には、変更届、免許証、新しい住所が確認できるもの(住民票、健康保険証、消印の付いた郵便物など)が必要となります。
・バイク
引越し先に、250cc以上のバイクを持っていく場合には、車庫証明書は必要ありません。
・軽自動車
軽自動車を所有している人が引越しをするときには、軽自動車に関しても住所変更等の手続きを行う必要があります。
軽自動車について、引越しの前にしておかなければいけない手続きはありません。
引越し後の住所変更の手続きは、引越し先の新住所地を管轄する軽自動車検査協会で行います。
持参するものは、印鑑(使用者と所有者が異なる場合は、それぞれの印鑑)、自動車検査証(車検証)、新しい住所が確認できる書類(住民票など)、軽自動車税申告書となります。
同一の軽自動車検査協会の管轄内の引越しでは、持参品は以上のものですが、ほかの軽自動車検査協会が管轄する地域に引っ越す場合は、以上に加えて、ナンバープレートが必要になります。