和服と下着の荷造り
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・和服の梱包
いまや和服を常用する人も余りいませんが、和服を所有している場合、気をつけなければいけない問題があります。
和服の形が崩れないように、長方形になるように正しくたたみます。
たたんでから、1枚ずつたとう紙で包みます。
可能な限り、段ボールや樹脂製のケースは使わずに、桐製の衣装箱に入れます。
段ボールは湿気を吸いやすく、和服にかびが付いてしまいます。
樹脂製のケースは、通気性が悪く、生地をいためてしまいます。
その点では、普段の収納と同じ考え方をします。
なお、スーツについては、裏返して襟を立てて梱包するとしわになりにくくなります。
・下着類
下着類は、引越し先ですぐに使うことになりますので、荷解きを考慮して荷造りを行います。
単身でなく家族の引越しの場合は、それぞれ別の箱を用意して荷造りします。
一つの箱にまとめてしまうと、どの下着が誰のかをもう一度分類しなおす手間が発生してしまいます。