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引越しブログ 引越しの準備と手続きの知識

国民年金の手続き

国民年金とは、20歳から60歳になるまで加入しなくてはいけない年金で、就職や退職、結婚などで、加入してする国民年金の種類は変わることがありますが、基本的には全国民が加入しているものです。
国民年金への手続きに不備があると、年金受給金額が変わったりするので、神経質になる方も多いでしょう。
しかし、意外にも、国民年金加入者の住所変更というのは、絶対に必要というものではないのです。

・転出先の届出の必要なし

もしも、同じ地区内で引越しをする場合には、各市区町村役場で住民票の届出をすれば、国民年金の住所登録も同時に変更されるので、この場合には住所変更の手続きをする必要はありません。
今まで住んでいた市区町村とは違うところへ引っ越す場合には、転出届と転入届を出すことで完了しますが、不安な場合には転出届を出す時に市役所の職員さんに国民年金の住所変更届は必要か聞いてみましょう。
※年金受給者の場合には、引っ越したら年金事務所や年金相談センターへ届け出をする必要がある場合があります。
もし、前に住んでいたところで、国民年金の免除や猶予などを申請していて、まだ結果が出ていない場合には、保険年金課でその旨を伝えます。
こういう面では、役所同士で横の連携がしっかり取れているわけではないので、自分でしっかりと伝えて確認するようにしてください。
ちなみに、厚生年金や共済組合に入っている場合には、役所ではなく、会社や共済組合に住所変更届を提出してください。

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